エゴマ天国～作って食べて健康に～美濃白川エゴマの会

3月22，23，24日、福島県、田村市第1回全国エゴマサミットを開いた懐かしの場所で開催された。
震災後の、福島の農家の生き方の模索と、皆の健康を守るための講演と分科会を開催した。

1日目は、被災地めぐり、今年からは刈り取らなくていいお米の栽培が始められ、本当にうれしそうなお米農家酸などを訪問した。
2日目は、難しいが、人の健康をを守るために研究し、発言し、寄り添ってくれる姿勢においては最先端の3人の講演だったと、感謝したい。






福島県の田村市で開かれたエゴマサミットが、たくさんの出会いと、たくさんの学びと、たくさんの心の糧を得て、
終わりました。

そして、始まりました。　そんな気がします。
農薬と放射能、リノール酸の害、
福島だけの問題ではないことを心で感じてきました。

あまりに狂った食生活と、原発と輸入食物依存の日本人食生活たっぷりの日本、
事故が起きて、大気も水も空気汚染によって被害を受けました。

今健康を守るためには、一人一人が勉強をしなくてはなりません。
いかに、受け身の生活になっているのかを目覚めさせてくれたサミットでした。

私たちは、危険に対して本当に無防備になっています。
危ないものは国が、役所が、医者が、教えてくれるだろう。いつか科学がいい方法を見つけてくれるだろう。
なんて、楽観的にのほほーーんとくらしています。

テレビで、あれがいいといえばあれを買い、こっちがいいといえばこっちを買い、
自分で考える力、判断する力をうしなっています。

リノール酸方の食生活は病気を呼びます。
農薬を世界一（2002年のこと、現在は中国、韓国が1，2位、アジアは何の競争しとるんやって感じ）使っている食事をしていること、これは、確実に人の健康をそして、環境はもっと害しています。
香料の害も人体にはひどいそうです。（渡部和夫先生）先生は、病院での香料しようを止めたそうです。
　　（その上先生は、新潟の原発建設を1機ストップさせたそうです。日本では最初に原発の危険を書いた本を翻訳されたそうです。）

そんな中、エゴマを広めて、本来の｛人を良くする｝食を取戻し、さらに、楽しくおしゃれに、若人にも普及しようと、
数々の研鑽が行われました。


福島の、主催くださった関係者の皆さんには、ご苦労様でした。

一矢を報いる奥山先生の決意、
仲間を増やした渡部さんの熱意、
ユムリエの話、エゴママイスター講座での人材育成、

エゴマは、私たちを生かしてくれている、不思議な食べ物！